普段、当店に来られるお客さんは
圧倒的に生ピアノが好きな方が多くて
エレクトーン?とかシンセ?
とか勘違いされる事が
多いんですが、フランスにもなかなか無いと
おっしゃってライブの時にも数曲、
後半のセッションではずっと
Rhodes(ローズ)を弾いてらっしゃいました
70年代の珍しいビンテージキーボードなんです
最近は大きなレコーディングスタジオに置いてあるくらいでしょうか
生のRhodesは1音1音、微妙に音色が違うので
サンプリング音源かどうか、聞いたら
一発で分かります(音色、音量は1音ごとに調整できて
なるべく同じように調整するんですが、それでもそれぞれの
トーンバー、トーンジェネレーター(音を作る部品)の個性があって、
それがいい味を出すんです)
Rhodes Mark1
スタッフブログ | 宮地楽器 Vintage Piano Garage Wurly's! -ウーリーズ-
僕の人生を変えたこのアルバムw
1972年に出たレコードですから
Fender Rhodes マーク1のはずです
音はそっくりです
リターン・トゥ・フォーエヴァー (アルバム) - Wikipedia
このレコードです
全部無料で聞けます 良い時代になったというか、何というかw
www.youtube.com中学生当時、今でも当店で使ってるスピーカーその他を
中央通りの山水、をめぐり歩くか、家で4−5時間ピアノを
弾いて遊ぶのが楽しかったのを覚えてます
ある日、立町パイオニアの一階で家庭用ステレオじゃなくて
四階?の分厚い防音ドアがある高級オーディオの部屋に行った時、
従業員のお兄ちゃんがこのレコードとサンタナのキャラバンサライを
聞かせてくれました
45分のレコードを二枚聞いて衝撃を受けて
見事に人生が変わりましたw
パイオニアのお兄ちゃん、ありがとうございましたw
Rhodes ステージピアノ73keyモデルなんですが
60kgオーバーと人ひとり分の重量
引っ越し当時、家から一人で運びましたw
ピアノ、ローズ共に繊細でクッキリしたタッチ。
叙情的かつ、スイング感溢れ、
来れなかった方、残念でしたと
自信を持って?言えるライブとなりました
2ndのセッションもレベルの高い素晴らしいものでした
撮影はピアノの生徒の田中せいじ君です
元カメラマン志望だっただけあって
バッチリ撮ってくれました